結論:「PCも充電したい人」の定番。スマホだけなら過剰
この製品の本質は、MacBook Proクラスのノートパソコンを充電できる140W出力にあります。USB PD 3.1対応で、対応PCなら純正アダプタ並みの速度で充電可能。カフェや新幹線、出張先でコンセントを探さなくてよくなるのが最大の価値です。
逆に、充電したいのがスマホだけなら24000mAh・630gはオーバースペックです。小型の10000mAhクラスを選んだほうが軽くて安く済みます。
数字で見る実力
- 出力140W:MacBook Pro 14インチへの急速充電に対応。本体への入力も140Wで、約50分で80%まで充電できます。
- 容量24000mAh:MacBook Proを約1回、iPhoneなら4回以上フル充電できる容量です。
- スマートディスプレイ:残量%とリアルタイムの出力Wが画面に表示されます。「あと何回充電できるか」が感覚でなく数字で分かるのは、使ってみると想像以上に便利です。
サイズ感は「メガネケース」
高さ約16cm・幅約5cmで、重さは500mlペットボトルとほぼ同じ630g前後。スマホ用バッテリーの感覚で持つとずっしりきますが、ノートPCの充電器+予備電源を1つにまとめると考えれば、むしろ荷物は減ります。毎日持ち歩くというより、出張・旅行・長時間の外出時に鞄に入れる使い方が現実的です。
なお飛行機の機内持ち込みは可能な容量です(預け入れは不可)。出張族にとってはここも実用上のポイントです。
価格と買い時
執筆時点の実売最安は約8,300円。発売当初は2万円近かったモデルなので、現在はかなり手を出しやすい水準です。140W対応のバッテリーとしては最安クラスで、レビュー1.6万件という実績を考えると、この価格帯では指名買いでいい製品です。
こんな人におすすめ
- ノートPCを外で使う機会が多い人
- 出張・旅行で充電器の荷物を減らしたい人
- 残量を数字で把握できる安心感がほしい人
こんな人にはおすすめしない
- 充電するのがスマホだけの人(小型モデルで十分)
- 毎日の通勤鞄を少しでも軽くしたい人(約630gある)
総評
ノートPCを外で使う人にとって、コンセントの不安を丸ごと解消してくれる一台です。8,000円台まで下がった今の価格なら、出張や外出作業が月に数回以上ある人には十分元が取れます。